サードオニキスは、和名を赤縞瑪瑙といい、その名の通りオレンジがかった赤色と他の色(主に白色)の平行な縞模様が特徴のパワーストーンで、潜晶質石英のカルセドニーの一種です。縞の白い部分はオパールと同じ蛋白質なのだそうです。サードオニキスの「サード」は褐色がかった赤の意味合いで、「オニキス」は爪の意味を持ち直線の縞模様のことを指します。
赤い縞の部分の色が鮮やかなものが好まれますが、もともとサードオニキスが産出された時の赤色はだいぶ褐色がかっており、これを加熱することで赤みが強く鮮やかになるといわれています。つまり、むしろ褐色がかっているほうが自然の色ということになりますね。
新約聖書に記述されるほど古い歴史を持ち、誕生石が生み出される原因になったともいわれています。サードオニキス自身もペリドットとともに8月の誕生石に認定されています。 硬度が高く丈夫なため、古くから、アクセサリーとして以外に彫刻や印章・カメオなどの材料にも使われてきました。


